小説の再編集とか、資料とか、必要な諸々を置いておくブログ
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イ:トムさんから見て、キンキのおふたりはどんな印象ですか?
ト:光一はすごくまじめ。働くことに対してすごく真面目なのと、真正面を見てるよね。あと引かない姿。
イ:ほ~。引かない姿。
ト:誰が来ても引かない。うん、堂々としている姿。
イ:それは別に戦おう!とかってそういう意思ではなくて、淡々と。
ト:淡々と。引かない。キチっとしてる。
イ:かわしもしない?
ト:かわしもしない、キチっとしている感じがスゴイ。光一はとにかく頭がいい。ボケもうまいし、何もかもデキる。トークがすごくうまくて、だけど何にも気にせずにやってるのがいい。剛はわざとなんか、ボケてみたりいろいろすんだけど、完全に素の光一がすっ飛ぶぐらいのモノ持ってるよね。さらに剛は音楽性が凄い。
イ:ホントですか?
ト:音楽性がいっぱい出てきて、このごろ面白くなってきたな、ふたり見てるの。まだ何をやれるのかっていう頂上が見えないよね。他の若い芸能人の人たちを見てると、「あ、頂上見えたな」って分かると、次には「あ、この子もう自分の見えた頂上で終わった目をしてるな」って。でもあの子たちは全然違う。全く違うところを見ている感じ。
イ:なんか、特に剛くんはどこに行きたいんだ?っていう、謎めいたパルスを放っているように映るんですけど、きっと彼の中にはまぎれもない骨太な未来があるんでしょうね?
ト:ある。音楽がやりたいの。ホントにすっごい真面目で、すごい臆病で、すごく光一に対して、何か自分ももっと面白いことを、もっともっとってやるんだけど、「もっと」って言ってるときって、必ず誰かいるんだよね。(自分の横を指して)ほら、もうここに。
イ:ほ~。
ト:「ココリコの誰々のトーク」とか、「ダウンタウンの誰々のしゃべり」とか、歌は誰々とか、音楽は誰々とか、自分の目標としてる人たちがいるから、どっか似ちゃうんだよね全部が。だからやってることが平らなの。光一は全く誰にも似てないから、突き抜けていっちゃうよ。オリジナルでね。
イ:スゴイマッチングですね。全然違うふたりが。
ト:そう、全く逆に見えるんだけど、中に入ってると、光一が素のボケで、剛のほうが外部にすごい気を使っていて。光一はきっと剛のこと意識してないけど、剛は光一のこと意識してると思う。すっごいそれが見える。信頼関係なんかもね。
イ:若いふたりが番組を切り盛りしている姿をそばでご覧になっているトムさんには、なんか親心みたいなものを感じますね。
ト:う~ん……。フツーにしてあげたいっていうのがあるかな。
イ:無理している感じがあるんですか?
ト:いや、フツーの生活してなさ過ぎるから、フツーのことを僕が教えてあげたい。恋の仕方だったり、飲み屋で女を口説く方法とか、そんなに好きでもない女を抱く方法とか、そんなに好きでもない女を好きになる方法とか。そういうことを教えてあげたい。
イ:そういうことを、どっかで経験することも大事ですよね。
ト:そうそう。ちゃんとしておかないとね。ちゃんと下らないことやっておかないと、あとあと面白くないもんね。
(cafeglobe.com内「どしゃぶりセンチメンタル」19回ゲストより2007/03/29)
ト:光一はすごくまじめ。働くことに対してすごく真面目なのと、真正面を見てるよね。あと引かない姿。
イ:ほ~。引かない姿。
ト:誰が来ても引かない。うん、堂々としている姿。
イ:それは別に戦おう!とかってそういう意思ではなくて、淡々と。
ト:淡々と。引かない。キチっとしてる。
イ:かわしもしない?
ト:かわしもしない、キチっとしている感じがスゴイ。光一はとにかく頭がいい。ボケもうまいし、何もかもデキる。トークがすごくうまくて、だけど何にも気にせずにやってるのがいい。剛はわざとなんか、ボケてみたりいろいろすんだけど、完全に素の光一がすっ飛ぶぐらいのモノ持ってるよね。さらに剛は音楽性が凄い。
イ:ホントですか?
ト:音楽性がいっぱい出てきて、このごろ面白くなってきたな、ふたり見てるの。まだ何をやれるのかっていう頂上が見えないよね。他の若い芸能人の人たちを見てると、「あ、頂上見えたな」って分かると、次には「あ、この子もう自分の見えた頂上で終わった目をしてるな」って。でもあの子たちは全然違う。全く違うところを見ている感じ。
イ:なんか、特に剛くんはどこに行きたいんだ?っていう、謎めいたパルスを放っているように映るんですけど、きっと彼の中にはまぎれもない骨太な未来があるんでしょうね?
ト:ある。音楽がやりたいの。ホントにすっごい真面目で、すごい臆病で、すごく光一に対して、何か自分ももっと面白いことを、もっともっとってやるんだけど、「もっと」って言ってるときって、必ず誰かいるんだよね。(自分の横を指して)ほら、もうここに。
イ:ほ~。
ト:「ココリコの誰々のトーク」とか、「ダウンタウンの誰々のしゃべり」とか、歌は誰々とか、音楽は誰々とか、自分の目標としてる人たちがいるから、どっか似ちゃうんだよね全部が。だからやってることが平らなの。光一は全く誰にも似てないから、突き抜けていっちゃうよ。オリジナルでね。
イ:スゴイマッチングですね。全然違うふたりが。
ト:そう、全く逆に見えるんだけど、中に入ってると、光一が素のボケで、剛のほうが外部にすごい気を使っていて。光一はきっと剛のこと意識してないけど、剛は光一のこと意識してると思う。すっごいそれが見える。信頼関係なんかもね。
イ:若いふたりが番組を切り盛りしている姿をそばでご覧になっているトムさんには、なんか親心みたいなものを感じますね。
ト:う~ん……。フツーにしてあげたいっていうのがあるかな。
イ:無理している感じがあるんですか?
ト:いや、フツーの生活してなさ過ぎるから、フツーのことを僕が教えてあげたい。恋の仕方だったり、飲み屋で女を口説く方法とか、そんなに好きでもない女を抱く方法とか、そんなに好きでもない女を好きになる方法とか。そういうことを教えてあげたい。
イ:そういうことを、どっかで経験することも大事ですよね。
ト:そうそう。ちゃんとしておかないとね。ちゃんと下らないことやっておかないと、あとあと面白くないもんね。
(cafeglobe.com内「どしゃぶりセンチメンタル」19回ゲストより2007/03/29)
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